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体にうれしい薬膳レシピをご紹介します。また、薬膳アドバイザーの川端真弓さんがレシピについての効能を詳しくご紹介しています!みなさんぜひ日頃の食生活に取り入れてみてくださいね!
ひじきと水菜のシャキシャキサラダ
今回は、冬の寒さで弱った免疫力をアップし、春先のイライラを鎮めてくれるひじきと水菜を使ったレシピをご紹介します!
薬膳アドバイザ−:川端 真弓さん
プロフィール
【材料】2人分/10分
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- 生ひじき
- 40g
- 水菜
- 1/2把
- にんじん
- 適宜
- ツナ缶
- 80g
- 和風ドレッシング
- 適宜
作り方
-
- 1
- ひじきは水でサッと洗い、レンジ(500w)で30秒ほどチンします。
-
- 2
- にんじんは千切り、水菜は5cmの長さに切り、塩でかるくもみサッと水洗いして水気を きっておきます。
-
- 3
- ボウルに油をきってほぐしたツナと(1)(2)を入れて和え、器に盛ってドレッシングを かけていただきます。
冬に溜め込んだ毒素を排出する春先。免疫力が低下し疲れやすく、手足がむくんだり肌がカサカサしたりするのもこの時期の特徴。そこでおすすめしたい栄養素が鉄分とカルシウムです。
鉄分は、脳細胞同士の信号をスムーズにする働きがあり、不足するとイライラしたり集中力が欠けたり、放っておけばうつ病になることも。また、鉄分には新鮮な酸素を体のすみずみまで届ける運び屋という役目もあります。
酸素が不足すると脂肪燃焼に欠かせない酵素が活発に働けないため、運動しても痩せられない体質になりやすく、イライラしたり集中力や記憶力が低下したりするのも鉄分不足が影響している可能性があります。
薬膳では、ひじきは血を補い腎臓に働いてくれる食材のひとつ。ひじきに含まれる鉄分はレバー(鶏)の約6倍、さらにカルシウムは牛乳の約12倍、食物繊維はゴボウの約7倍と優れた栄養食品のひとつ。
水菜は淡白な味にもかかわらず、鉄分は根ミツバや春菊より多く、カルシウムは小松菜よりも豊富。免疫力を強化し、疲労回復、冷え性、肩・首筋の凝り、抜け毛などの予防・改善や、女性にうれしいデトックス効果がある鉄分レシピで春先を明るく過ごしましょう。
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[2019.05.10 アイリスプラザ調べ]