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座布団に座る時のマナー
座布団の座り方にもいくつかのマナーがあります。
座布団をお客様に出すのは、もてなしの意味が込められています。失礼のない様に対応したいですね。
特に、改まった場面で失敗しないように、しっかり覚えておきましょう。この様な所作をさりげなくできると素敵ですよね。
■挨拶は、座布団に座る前に
部屋に通されて、いきなり座布団に座っていませんか?
いきなり座布団に座ってはNG!まず、座布団の脇に座り、挨拶や手土産を渡します。
その後、「どうぞ」と勧められてから座布団に座るようにします。
■座布団の座り方
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- 「失礼します」と言って軽く会釈をします。
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- 軽く握った手を座布団の中央付近に置き、体を引き寄せるように座布団の上に上がります。
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- 腰を浮かしながら正面を向き、足を揃えて正座します。
※座布団を踏まないように注意しましょう。
■座布団の降り方
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- 「失礼します」と言って軽く会釈をします。
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- 軽く握った手を膝の前方に置き、膝を座布団の脇にずらし、腰を浮かせながら降ります。
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- 横に下りたら、軽く座布団を整えます。
※座布団を踏まないように注意しましょう。
□ ワンポイント 足のしびれない座り方
足首を左右に開いて、その中央に重心が来るように座ります。体重が一ヶ所に集中しないのでしびれにくくなります。
時々足先の上下を入れ替えたり、体重の重心を左右のどちらかに載せてもう片方を休ませましょう。
また、膝はぴったりとくっつけるよりも、少し開いた方がしびれにくいです。ロングスカートや着物など、膝の見えない服装のときは試してみてください。
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