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- 第4回 お部屋別照明術〜玄関編〜
第4回 「お部屋別照明ポイント〜玄関編〜」
今回は、LED電球やLEDライトに換えやすい場所として玄関の照明術をご紹介したいと思います。
玄関は、おうちに入って一番最初に目にとまる空間ですよね。人の出入りが多い・少ないにかかわらず、玄関の照明に求められるのは「出入りに支障のない明るさ」です。
ただ明るくても天井に1つの照明だけだと、人の顔が暗くなってしまったり、仕事帰りのパパの顔がいつも以上に疲れているように見えてしまいかねません。
そうならないためにも、お客さまも家族もみんな明るく迎えられる玄関の3つの照明ポイントをご紹介します。
- @2灯以上の照明を設置しましょう
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天井からの照明と足元を照らしてくれるフットライトを併用すると、グッと雰囲気のある玄関になります。また、第2回でご紹介したような停電時に非常灯や懐中電灯のように使えるスタンド式ライトを下駄箱の上に置くのもオススメです。
- A天井照明は、向き合う人と人の間に
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向き合う人がそれぞれ同じ量の明るさが照らされれば、お互いの顔が暗くなることはありませんが、どちらかに片寄ってしまうと照明から遠い方の顔が陰気な感じに見えてしまうので、お互い気持ちよく玄関でコミュニケーションをとるためにも気をつけておきたいポイントです。
- B節電対策!必要な時に必要な分だけ照らしましょう
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人の出入りが多いご家庭だと、昼夜問わず玄関の照明を点けたり消したりすることが多いことでしょう。 蛍光灯だと、スイッチの入切の回数が多いと電球寿命が短くなってしまうので、スイッチの入切に強いLED電球へ交換することもオススメですが、更に人感センサーを搭載したLED電球を活用することをおすすめします。
人の動きを感知して一定時間点灯した後、人の動きを感知しなければ自動消灯してくれるので、スイッチを消す手間が省けるので便利です。
また@で紹介しましたフットライトやスタンド式ライトにも人感センサーを搭載したものがありますので、活用してみましょう。
「我が家のLEDキャンドルナイト」
私は、よく仕事で疲れた日の夜にお風呂でアロマキャンドルを灯して、ゆったり長風呂をします。その延長…ではありませんが、昨今の節電ブームの波に乗り(?)休日の夜、約8畳のリビングでキャンドルナイトを開催しています。ほんのり明るさのある空間をキャンドルだけで作ろうとすると、予想以上の数が必要で思わず「火事になるのでは?!」と思ってしまい、キャンドルの数を減らして、代わりに乾電池で点灯できるLEDライトを追加させました。キャンドルの灯りを邪魔することなく、ほんの数十分ですが、本を読んだり、ぼーっとしたり心地よい空間をつくることが出来ました。
みなさんも是非、無理なく楽しく「節電」していきましょう。
おすすめアイテム
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LED電球 人感センサー付
人感センサー付きで人に反応して自動に点灯し、離れるとゆるやかに自動で消灯する(※3分後)ので、消し忘れが無く経済的です。また、長寿命約40000時間で、ランプ交換の手間が少ないLED電球です。
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LEDポーチ灯 人感センサー付 角型
人感センサー付きLEDポーチです。野外で使える防雨型で玄関を明るく照らします。
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今だけ!すぐに使える電池付き!乾電池式LEDセンサーライト【足下灯】
暗くなるとセンサーが作動し、人の動きを検知して自動的に点灯するLEDセンサーライトです。夜間外出先から帰った時の玄関や、就寝中にトイレに行くときの廊下などにも最適です。
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