キメが細かい肌のつくり方

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キメが細かい肌のつくり方

若々しさや美しさを印象付ける、肌のキメ細かさ。
キメが細かい肌をつくるには、どうお手入れすると良いのでしょうか。
今回は、肌のキメを整えるポイントをご紹介します。

肌の「キメ」とは?

肌の「キメ」とは?

「キメ」とは、肌表面に刻み込まれた細かな凹凸のことです。
この盛り上がったような凸部分を皮丘、溝のように凹んだ部分を皮溝といいます。
健康で美しい肌は、この皮丘と皮溝によって、三角形の網目(皮紋)が張りめぐらされています。
キメには、汗や皮脂を適度に保持する役割があると言われており、
キメの細かさ・粗さによって、肌の見た目や触った感覚が違ってきます。

・キメが細かい肌とは

キメが細かい肌というのは、皮紋が均一に規則正しく並んでいる状態の肌を指します。
また、皮丘は小さく、弾力性があり、皮溝は浅くて細い状態です。
見た目は滑らかでツヤのあり、若々しく見えます。
化粧ノリも良く、触るとフワフワと柔らかい感触です。

・キメが粗い肌とは?

逆にキメが粗い肌というのは、皮紋が不規則な状態です。
また、皮丘には弾力性がなく、皮溝は深く広がっています。
見た目は乾燥し、くすんで元気のない印象を与えます。
化粧ノリは悪く、肌の潤いやハリが感じられず、触るとザラザラとカサついた感触です。

キメが細かい肌をつくるには


では、キメが細かい肌をつくるには、どのようなお手入れが良いのでしょうか。
そのためにはまず、肌のキメが失われてしまう要因を知る必要があります。

◇肌のキメが失われる要因

・紫外線
・肌の乾燥
・血行の悪化
・栄養不足
・角質層の保湿機能の低下
・皮脂分泌機能の低下
・新陳代謝の鈍化

これらを少しでも防ぎ、キメの細かい肌をつくり、保つためには肌の水分量を維持することが大切です。
そのためのポイントとしては、
・新陳代謝を活性化する
・紫外線を防ぐ
・肌の保湿機能を高める
ことが挙げられます。

新陳代謝のサイクルは、加齢や紫外線などによって鈍化したり乱れたりします。
また、肌の水分量を維持するための保湿機能や、
肌を刺激から守るバリア機能も加齢や紫外線の影響を受けて低下します。
また、洗浄力の強い洗顔料や間違ったお手入れを続けた場合にも肌機能は低下します。

◇毎日の生活で、キメの細かい肌をつくるには

・皮脂の汚れを優しく落とせるクレンジング、洗顔料を使用する
・洗顔後には化粧水などで潤いを与え、乳液やクリームで肌の乾燥を防ぐ
・適度な運動、入浴、マッサージなどにより血行を促進する
・日傘や帽子などを使い紫外線をなるべく浴びないようにする
・紫外線を浴びる時間の長さに応じて、こまめに日焼け止めを塗る

この中でも特に注意したいことは、クレンジングと洗顔です。
クレンジングする際には、指や手に力を入れず、長い時間マッサージをしないよう注意します。
泡立つ洗顔料を使用する場合には、しっかり泡を立て、指や手に力を入れず、泡でやさしく撫でるように洗顔します。

洗顔には、お湯ではなく、水かぬるま湯を使うようにしましょう。
流水で髪の生え際までしっかりと泡を洗い流したら、清潔なタオルで優しく水分をふき取るようにします。
さらにこの後、ホットタオルやスチームなどで肌を温めるのもおすすめです。
時間があれば、肌を温めた後、冷たいタオルなどでいったん冷やし、また温めてから化粧水を使用すると効果的です。

また、紫外線を防ぐために使う日焼け止めにも注意が必要です。
SPF値が高い日焼け止めは、紫外線を防ぐ効果が高い一方、肌への刺激も強いものです。
紫外線を浴びる環境の違い(日常生活又はゴルフや海水浴などのレジャー)や紫外線を浴びる時間によって、
SPF値の異なる日焼け止めを使い分けるのがおすすめです。

※関連記事:春の紫外線から肌を守ろう!

また、肌の状態には毎日の生活習慣も大きく影響しています。
次に、食生活について考えてみましょう。

食事のバランスを見直す


食事のバランスを見直す

肌のお手入れ、紫外線を防ぐこと以外にも大切なことがあります。
その一つが食生活です。
ここでは、肌を健康に若々しく保つための食材をご紹介します。

◇皮膚の健康を保つビタミンA、ビタミンB

・ビタミンAを多く含む食材
にんじん、うなぎ、モロヘイヤ、鶏レバー、豚レバー、春菊
 
・ビタミンBを多く含む食材
ビタミンB1の多い食品:レバー、豆類、穀類の胚芽、豚肉、など
ビタミンB2の多い食品:レバー、乳製品、卵、大豆、葉菜類など
ビタミンB6の多い食品:まぐろやかつおなどの魚類、肉、レバーなど
ビタミンB12の多い食品:魚介類、レバーなど

◇肌の血行を良くするビタミンE

ビタミンEを多く含む食材
植物油、ナッツ類、豆類、かぼちゃ、いくら、たらこなど

◇肌のツヤ・ハリを保つコラーゲン

コラーゲンを多く含む食材
牛スジ、豚足、鶏の手羽先、豚足、カレイ、ヒラメ、鯛、ふかひれなど

この他にも、ストレスを減らす、喫煙をしない、十分に睡眠を取るなども大切です。

※関連記事:美肌ってどんな状態のこと?

文:株式会社オールスパイス・藤野尚美

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