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体にうれしい薬膳レシピをご紹介します。また、薬膳アドバイザーの川端真弓さんがレシピについての効能を詳しくご紹介しています!みなさんぜひ日頃の食生活に取り入れてみてくださいね!
ひよこ豆の代謝UP薬膳スープカレー
寒さが本格的になる時期。代謝をアップすることで風邪を引きにくく、冷え性も気にならなくなるスパイスたっぷりの薬膳レシピをご紹介します。
薬膳アドバイザ−:川端 真弓さん
プロフィール
【材料】40分
-
- 鶏肉(もも)
- 200g
- ひよこ豆
- 500g
- ニンジン
- 5cm
- 玉ネギ
- 1/2個
- マッシュルーム
(スライス) - 30g(
固形量)
- カレーパウダー
- 大さじ3
-
- レーズン
- 適宜
- ニンニク・生姜
- 各1片
- 水
- 200cc
- 豆乳
- 200cc
- コンソメ(固形)
- 2個
- 塩・コショウ
- 適宜
- ブロッコリー(飾り)
作り方
-
- 1
- ニンジン、玉ねぎは小さなさいの目切りに。
-
- 2
- 鶏肉は食べやすい大きさに切り、塩・コショウ・カレーパウダーを軽く振っておく。
-
- 3
- ニンニク、生姜はみじん切りに。
-
- 4
- 鍋に油を熱し、(3)のニンニクを加えキツネ色になるまで炒める。
-
- 5
- (2)と(3)の生姜、カレーパウダーを加えて軽く炒める。
-
- 6
- (1)を加え玉ネギが透き通るまで炒める。
-
- 7
- (6)に水、コンソメを加え、沸騰したらひよこ豆とマッシュルーム、レーズンを加えて煮込む。
-
- 8
- 最後に豆乳を加え、ひと煮立ちしたら器に盛って出来上がり。
- ※ご飯には食物繊維やミネラルの豊富な雑穀を混ぜてあります。
- ※ニンニクは焦げない程度にキツネ色になるまで炒めます。カレーパウダーも焦がさないように要注意!
- ※慣れないうちは弱火か中火で炒めると焦げにくいのでおすすめですが、煮込む際は強火にしあまり長く煮込まないこと。
寒さが本格的になる時期。代謝アップといえば辛いものが思い浮かぶのでは?カレーに使われているスパイスには、カラダを温める働きのものが多いだけでなく、漢方薬の原料ともなる生薬で体質そのものを改善する作用もあります。
ただし、スパイスをひとつひとつ揃えるのは大変なので、今回のレシピでは手軽に使えるカレーパウダーを使用。肝機能を調整するターメリック、胃腸の働きを活発にするクミン、消化促進、脂肪燃焼効果のあるカルダモン、発汗を促進するジンジャーやブラックペパー、カラダを温めてくれるパプリカなどが入っています。
カレーの具として、代謝アップに欠かせないビタミン、ミネラルが豊富な食材を。ひよこ豆はインドではポピュラーな食材で、食物繊維やカルシウム、鉄分が豊富。糖質をエネルギーに換える作用のビタミンB1はプルーンの10倍。ニンジンと玉ネギは、どちらもビタミン、ミネラルが豊富でカラダを温めてくれる冬野菜です。脂質の代謝を促すマッシュルームとミネラルたっぷりのレーズンもプラスしました。カレーは朝食べると自律神経が刺激され体温も上昇しますので、寒い日の朝食は熱々の薬膳スープカレーで代謝UPしましょう!
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