恋するバール

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恋するバール

前回イタリアの朝ご飯についてお話しましたが、
このおいしい朝ご飯を食べるのに避けて通れない場所はどこか。
その答えはここ、バール”Bar"です。

読み方だけではなく、日本でイメージするお酒を出すバーとは大分様相が異なっています。

バールではお酒も飲めますバールではお酒も飲めます

朝は沢山のコルネット(クロワッサン)や甘いパンが並べられ、
通学・出勤前の朝食の場として、
昼はパスタや、サラダ、パニーニ(イタリア風サンドイッチ)などの
軽い昼食の場として、
夕方頃には食前酒とともにおつまみを、
お店によっては夜がすっかりふけてからグラッパや食後酒を楽しむ場として。
イタリアの食文化を語る上で切っても切り話せないバールなのです。


地元のイタリア人だらけなので、なかなか入って行くのに最初は緊張しましたし、
なんと言ってもオーダーの方法がよくわからない場合が多々あります。

多くはカウンターで
「ウン カップチーノ ペルファヴォーレ!(カプチーノひとつ下さい!)」
などとオーダーし、
帰る時にレジまで行き自己申告でお金を払うという形が多いですが、
多くの人が利用する鉄道駅や高速道路のサービスエリアなどでは
最初にレジでお金を払いレシートをカウンターに持って行く所もあります。



特に朝は多くの人でごった返すバール。
渡伊当初、簡単に順番はぬかされるし、
自信のないイタリア語でなおさら声が小さくなってしまい、
まったく気づいてもらえないこともありました。

心で泣きながら、何度「こんな国で生きていけない」と思った事か。
しかし、そもそも知らない所で大声をあげるのが得意でない私は
(得意な人も少ないと思いますが)
とある技を編み出しました。

それは人垣をかき分けながらじりじりと前に進み、
笑顔でバリスタ(カフェを入れる人)をじっと見つめること。

そのうち気づいてくれて、
「おぉ、シニョリーナ(おじょうちゃん)、何が欲しい?」
なんて事になります。

が、この技を使えるのは男性バリスタに対する女性だけかもしれませんし、
アモーレ(愛)の国イタリアのバリスタおじさんを
勘違いさせるかもしれない
事実が発覚しましたので、
あまりオススメしません。


朝のバールでの出来事朝のバールでの出来事

■〜今回紹介するレシピ〜

カポナータ
今日は冷蔵庫に余った夏野菜を沢山消費できる、
イタリアの夏野菜の煮込み「カポナータ」をご紹介します。

レシピでは基本のお野菜だけにしていますが、
余った野菜をなんでもいれてください。
そのままでもメインの付け合わせや、前菜として、
パスタのソースやブルスケッタの具など万能な常備菜として
是非試してみてくださいね。

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■今回紹介するレシピ:カポナータ(4人分)

材料
ズッキーニ 1個
ナス(できれば米ナス)1個
パプリカ 赤・黄 各1個
にんじん 1個
セロリ 1本
タマネギ 1個
ホールトマト缶 1/2個
塩・胡椒 適量
オリーブオイル 大さじ3

作り方

1.野菜をイラストの様に切る。お好みでもちろん変えてもOKです。ゴロゴロした食感が好きなら、大きめに切ってくださいね。

2.フライパンにオリーブオイル、包丁の背でつぶしたにんにく、種をとった唐辛子一本をくわえて香りがでたら、にんじん・セロリ・タマネギをいれていためる。透明感がでてしんなりしたら他の野菜をくわえて軽くいためる。

3.ホールトマト缶半分、塩・胡椒をくわえて、さらに全体を良くまぜ中火でトマトと野菜の水分がとぶまで煮込む。

暖かいのはもちろん、冷たくして食べてもおいしいです!
沢山野菜をとって暑い夏を乗り切りましょう!

Buon appetito!

カポナータカポナータ

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