美味しいオリーブオイルになーれ!

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美味しいオリーブオイルになーれ!

前回収穫したオリーブがその後どのような過程を経てオリーブオイルになるかのお話。

さて、収穫したオリーブの大部分は搾油場であるfrantoio(フラントイオと読みます)に持っていかれます。
さてこんな田舎でも(だからこそ?)、また各町には必ずあるのではないかと思う程ある搾油場。
収穫時期は大きな機械がそれこそ大きな音をたててフル稼働しています。
各家庭でオリーブを育てている人も多いので、搾油場は大賑わいです。

オリーブの搾油方法は色々あるのですが、今回は私が行った搾油場での搾油をご紹介しますね。

収穫時期は大きな機械がそれこそ大きな音をたててフル稼働しています。

まずは収穫したオリーブから、一緒に収穫してしまった葉を風を使って取り除き、きれいに洗います。
その後種ごと粉砕し、ペースト状にし圧をかけて液体と個体に分けます。

搾油場内部

分けられた個体、つまりは種や実の部分は一度搾油場外部へ。他の加工工場へ運び、再度加工してオリーブオイルに。
この部分はオリーブを持ち運んだ人に渡される事はないようです。
液体の部分は水分と油分に分け、ついにエクストラバージンオリーブオイルとなるのです。
沢山の人が順番待ちをしているので、待ち時間も会わせて加工にかかった時間は約3時間という所でしょうか。

オリーブオイルとエクストラバージンオリーブオイルという風にいい分けましたが、 イタリアではオリーブオイルと一口にいってもその製法によって、呼び名が厳密に決まっているのです。
最も高級とされるのが、上記の一番搾りと言える方法で作ったエクストラバージンオリーブオイル。
実際その品質の違いは一目瞭然!いえ、味なのに一目瞭然というのも変な話ですが、トロリと搾油機から出てくるオリーブオイルの色は鮮やかな蛍光色の黄色!その味に期待せざるをえません。

搾りたてのオリーブオイル

まだ暖かいオイルを贅沢に指につけて味見してみると、辛くて目がとびでそう!
でも、鼻に抜ける爽やかさやオリーブの風味に「ん〜、ヴォーノー!」
このできたてオイルをトスカーナの塩なしパンにつけたり、
同じ畑で取れたサラダに塩と共にかけるだけで、なんて贅沢なんだろうという美味しさ。

時間が経つにつれて、オイルは徐々に丸くなりより使いやすくなっていきますが、しぼりたての力強さと風味はその時だけ。
この時期にイタリアに来られる方は、是非試してほしい晩秋のイタリアの味なのでした。

■〜今回紹介するレシピ〜

Torta di mele andarlusiana
リンゴのクランブル アンダルシア風(24cmの丸型耐熱皿1枚分)

リンゴの美味しい季節ですね。イタリアでリンゴは年中食べられている人気の果物。
イタリアに来た当初、街角でおもむろにかばんからリンゴを取り出し食べている人をたびたび目撃しては、異文化を感じていました。
さて、今日はアグリツーリズモという農家民宿で半年程働いていた時に、よくドルチェとして出していたレシピ。
とても美味しくて、スタッフが勝手に食べてしまうのでたびたび作り直す事もありました。
オーナーのスペインアンダルシア地方の友人から教えてもらったという事で、アンダルシア風という名前がついています。
本来クランブルはイギリスのお菓子。本当にアンダルシア風なのかは今ひとつ疑問が残る所ではありますが、「美味しければいいじゃない」というオーナーの笑顔を尊重しこの名を残してあります。

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■今回紹介するレシピ:リンゴのクランブル アンダルシア風  (24cmの丸型耐熱皿1枚分)

<材料>
リンゴ(日本だと紅玉がいいと思います) 3〜4個(大きさで調整)
レーズン 50g
レモン汁 大さじ1〜2(リンゴに酸味がある時は少なめに調整してください)
シナモン 小さじ1
ブラウンシュガー 大さじ2
塩 ひとつまみ

●クラム
小麦粉 100g
バター 100g
砂糖 80g
塩 ひとつまみ
アーモンドクランチ 50g

作り方

1.リンゴを8切りにし種を取りと皮をむく。5mm幅に切りレモン汁を和える。

2.フライパンに(1)のリンゴとブラウンシュガーをいれて、弱火で10分程煮る。後でもう一度オーブンで火を通すので砂糖がとけて、リンゴに透明感がでれば充分です。そのまま火から下ろしましょう。

3.クラム生地を作る。ボウルに小麦粉と砂糖、塩をいれてさっと混ぜたら、角切りにしてよく冷やしたバターを入れて、スケッパーで細かく切りながら、小麦粉と混ぜ込んでいく。ぱらぱらになって固まりのある粉チーズ状になればOK。アーモンドクランチをざっくりと混ぜる。

4.(2)のリンゴを耐熱皿にいれて、(3)のクランブルを上にまんべんなくかける。180度のオーブンでこんがりキツネ色になるまで約25〜30分焼いたらできあがり!型から出す必要はありません。 さめてからも美味しいですが、熱々のものをサーバーですくいバニラアイスや生クリームと共に食べるのがオススメです。

型に入れたままサーブするので、アイリスオーヤマのセラミッククイックパンのような可愛いカラーでのフライパン使うとお洒落で便利だと思います。
リンゴを煮た所からそのままクランブルを乗せてオーブンに入れる事ができるので、洗い物も少なくて済みますね。

■おすすめ商品 セラミッククイックパン

調理してそのままお皿に使えるマカロンカラー!

セラミッククイックパン
リンゴのクランブル アンダルシア風(24cmの丸型耐熱皿1枚分)リンゴのクランブル アンダルシア風(24cmの丸型耐熱皿1枚分)

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