夏のお弁当づくりTips

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  1. 夏のお弁当づくりTips

夏のお弁当をおいしくつくるコツ

傷みにくくておいしい!夏のお弁当づくりTips

夏のお弁当づくりで気をつけたいポイントは?食材選び、調理法から、忙しい朝の15分で完了するお弁当作りの時短テクまで、あれこれ伺いました。

Point.1冷めても美味しい食材を使う
夏は、冷房がきいた部屋や会社の冷蔵庫、幼稚園の保冷庫でお弁当を保管することも多いので、冷めてもおいしい食材を使うのが鉄則。 脂肪が固まるとおいしくない肉よりは魚、たまご、チーズ系、豆類のおかずがおすすめ。お肉を使うときには、余分な脂肪の少ない素材を選ぶか、調理の際に余分な油を取り除くとよいでしょう。生野菜も実は傷みやすいので、火を通した蒸し野菜を使うとよいでしょう。
Point.2お弁当箱に酢を塗る
おかずを詰める前に、防腐作用のある酢をお弁当箱に軽く塗っておくと傷みにくくなります。 キッチンペーパーなどに少量の酢をつけて、お弁当箱を拭くようにして全体に薄く塗りましょう。
Point.3こだわりのお酢を常備
防腐効果のあるお酢は、料理に合わせて米酢、梅酢を使い分けています。 長年愛用しているのが、京都府・村山醸酢の「千鳥酢」。そのまま飲める程まろやかで深みのある酸味が特徴で、これ1本でおいしい酢の物が完成するのでおすすめ。
Point.4おかずは青じそで仕切る
違う種類のおかずが接すると温度や水分の影響で色が変わったり変質の原因になります。アルミや紙、シリコンのカップで仕切ってもよいですが、夏は、防腐効果があり彩りもいい青じそを使うのがおすすめ。我が家では、プランターで青じそを育ててお弁当に使っています。簡単に育てられるし、長い期間収穫できるので多少の節約にもなるかも!?
Point.5抗菌シートが便利♪
お弁当用に、わさびやからしの香り成分や銀イオンの効果を利用した抗菌シートがあります。お弁当の上にのせるだけでOKのお手軽対策のひとつです。かわいい保冷剤もいろいろ出ていますので、活用するとよいでしょう。
Point.6梅干しは散らして入れる
ごはんは、一番はじめにお弁当箱に詰め、おかずを作っている間にしっかりと冷まします。抗菌効果のある梅干しは、その周辺しか効果を発揮しないので、ごはんの上に散らしてのせるようにしましょう。
Point.7おかずは汁けを少なく
おかずの水分が多いと、それだけで細菌が繁殖しやすくなります。我が家では、ごま、クラッシュピーナッツ、あられなどを瓶につめて常備しておき、和え物やトッピングに使いますが、特にナッツ類は汁けを吸ってくれるので、お弁当を盛りつける際に、下に敷くことも。味にコクも増すので重宝しています。

忙しい朝に使える!山根さん流・お弁当の時短テクニック

Point.1納豆や玉子豆腐のタレをストック
納豆や玉子どうふのたれは使わずにストック。卵焼きや野菜のおかか和え、ごま和えを作るときの味付けに使っています。
Point.2のりは切ってジッパー付き袋で保存
のりは時間があるときに予め使う大きさにカットして、ジッパー付き袋に入れて保存しています。素早く開け閉めできるスライド式ジッパータイプを使うと便利です。
Point.3蒸し野菜を常にストック
毎週宅配で有機野菜を購入していて、野菜が届いたら、その日のうちにまとめて蒸し野菜を作っておきます。朝は、軽く焼いたり、和えたりして味付けするだけでOKなので、調理時間が短縮できます。
Point.4ホームフリージングを活用
肉や魚のおかずは、時間があるときにお弁当サイズにカットしたものを多めに作ってフリーザーバックなどで保存。パスタや焼きそばも、シリコンカップに入れて冷凍しておけば、朝、そのまま解凍してお弁当箱に入れられるので便利。肉や魚の味噌漬けなど調味済みの素材をフードーシーラーで真空パックにして冷凍保存しておくのも朝の調理時間短縮テクの1つ。
Point.5すき間には黒いおかずを入れる
お弁当を詰めていてすき間ができてしまったら、引き締めカラーでもある黒いおかずを入れます。 出番が多いのは、二番茶で煮るだけの「プルーンの番茶煮」、「甘くない黒豆」、「長ひじきの甘辛煮」など。 時間があるときに多めに煮ておくと便利。
  • プルーンの番茶煮
  • ・材料
    ドライプルーン
    1袋
    番茶(二番茶でOK)
    1〜2カップ
  • ・つくり方
    1. ドライプルーン1袋を鍋に入れ、番茶をひたひたまで注ぐ。
    2. 1を火にかけ、煮立たない程度の弱めの中火〜弱火で15分程度煮る。
    3. 好みの柔らかさになったら火を止め、熱いうちに清潔な容器に移す。
  • 長ひじきの甘辛煮
  • ・材料
    長ひじき
    20g
    ごま油
    大1
    ★酒
    大3〜4
    ★みりん
    大1
    ★しょうゆ
    大1.5
  • ・つくり方
    1. 長ひじきはざるなどに入れて水で洗い、水に15分ほどつけて戻してから水を切る。長ければ5センチ位に切る。
    2. 鍋にごま油を熱して1をよく炒める。★を順に加え、煮汁がなくなるまで弱めの中火で煮る。
  • 甘くない黒豆
  • ・材料
    乾燥黒豆
    1カップ
    5カップ
    重曹
    小さじ1
    てんさい糖(砂糖)
    40〜50g
  • ・つくり方
    1. 黒豆はざるなどに入れ、流水で優しく洗い(こすり合わせると皮がむけてしまうので注意)分量の水とともに調理鍋に入れて一晩置く。
    2. 調理鍋を強火にかけ、沸騰直前に重曹を加え(泡が出てあくが浮く)あくを取る。
    3. 調理鍋に蓋をして、ひと煮立ちさせてから保温容器に入れ、1日保温する。
    4. 調理鍋を取り出し砂糖を加え、再び火にかける。沸騰したら保温調理容器に入れて数時間保温したらできあがり。
Point.6「寝坊しちゃった!」こんなときはどうする?
「うっかり寝坊して、お弁当をつくる時間がない!」ときには、3つの具を入れた大きめのおにぎりをつくります。ボリュームがあるので、意外とこれ一個でお腹が満たされるんですよ。子どもは、「どんな具が出てくるかな」と楽しみながら食べているようです。
山根さんからのメッセージ
これからの梅雨から夏にかけて、食中毒が心配な季節到来ですが、食材選びや調理で気をつけたいポイントをしっかりと押さえて、お弁当ライフを楽しんでくださいね♪

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