お米ソムリエが教える!毎日のご飯がツヤツヤふっくら美味しくなるコツ

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  1. お米ソムリエが教える!毎日のご飯がツヤツヤふっくら美味しくなるコツ

お米ソムリエが教える!
毎日のご飯がツヤツヤふっくら美味しくなるコツ

皆さんの主食として、毎日に欠かせないお米。保存方法や炊き方次第でお米はもっと美味しくなるってご存知でしたか?逆に美味しさが損なわれていることも少なくありません。

今回は、お米ソムリエ(米・食味鑑定士)、調理炊飯鑑定士でもある舞台アグリイノベーション(株)の趙さんに、正しいお米の扱い方を教えてもらいました。正しいお米の扱い方をマスターして、もっと美味しくご飯を食べましょう。

ポイント

お米の鮮度を保つには「低温」と「密閉」が重要
お米を美味しく炊くには、「研ぎ方」が大事
美味しいお米を選ぶには方は「粒を揃えること」が大切

お米の鮮度を保つ保存方法

最近なんだかご飯が美味しくない

最近なんだかご飯が美味しくない…。そう感じる人は意外と少なくないようです。その原因は、お米の保存方法かもしれません。

保存中にお米の味が落ちる理由

お米を生鮮食品と捉えている人は少ないかもしれません。中には、1年分のお米を一気に購入して、米びつに入れて保管している人も多いのではないでしょうか?

しかし、お米は常温で保存すると味が落ちてしまいます。その理由は、乾燥して酸化するからです。乾燥すると、お米は欠けやすくなり、粒の揃った炊きあがりにならないどころか、ベタつきを発生させます。

また、酸化によりアミラーゼという酵素の働きが鈍くなり、デンプンやタンパク質が十分に分解されず、甘みが減退してしまいます。炊きあがりもふっくらとせず固い仕上がりになり、ますます「美味しくない」と感じることになるでしょう。同じ米びつに何度もお米を継ぎ足ししている方も多いですが、実はこれもお米の味を落とす原因のひとつです。古いヌカやゴミが溜まりますので、ヌカ臭くなったり、虫が湧くこともあります。

お米のオススメ保存方法

お米のオススメ保存方法

まず、お米を保存する前に、米びつを掃除することが大切です。お米を入れる前に、アルコールなどで容器内を拭き、乾燥させましょう。

お米を容器に入れたら、10〜15℃で湿度の低い場所に保管してください。風通しが良い日が当たらないところが最適です。一般家庭なら、冷蔵庫にある野菜室での保管がおすすめです。低温のためお米の乾燥と酸化が防げ、お米のおいしさを長持ちさせることができます。
流し台の下などに米びつを置いて保管するご家庭もありますが、湿度が高く、カビなどのトラブルが発生しやすいのでオススメできません。

また、お米を保管する容器も大切です。最適なのは密閉できる容器です。空気に触れない容器で、真空容器などを利用してもいいでしょう。また、近くにはニオイがつきやすい食品や物を置かないようにしてください。お米は一旦ニオイを吸うと、その後、ニオイはなかなか取れません。お米の袋には小さな穴が開いているものも多く、そのまま保存していると湿気や害虫が侵入してきてしまいます。必ず密閉できる容器に移し替えて保存しましょう。

最後に、お米を保管する期間にも注意しましょう。少し面倒に感じるかもしれませんが、精米後のお米は時間が経てば経つほど味は落ちます。冬場でも2ヶ月以内、夏は2週間ほどで食べきれる分をこまめに購入するように心がけましょう。

お米の研ぎ方や炊き方、間違っていませんか?

お米が美味しくないと感じるのには、炊き方も関係しています。お米と水をしっかりと計量しない、お米の研ぎ方が間違っている、お米の浸水時間が短い、お米がヌカのニオイを吸収してしまっていることなどが関係していると考えられます。

最近では、美味しく炊ける炊飯器が人気ですが、レビューを見ると「美味しく炊けない」といったコメントも多く見受けられます。それは、炊飯器が悪いのではなく、お米の研ぎ方や炊き方が間違っている可能性が高いです。

ごはんが美味しく炊ける研ぎ方と炊き方

ごはんが美味しく炊ける研ぎ方と炊き方

お米を美味しく炊くには、研ぎ方が大事です。ご家庭でも簡単にできる手順を紹介します。

  • 1
    【すすぎ】
    お米を研ぐ前に、お米の表面についているヌカやゴミ・ホコリを取り除くために一度お米をすすぎます。きちんと計量したお米を、水を張ったボウルに一気に投入します。最初の水はすぐに捨てます。米がヌカのニオイやゴミ・ホコリを含んでいる「汚れた水」を吸収しないようにするためです。

    もう一度、素早く水を入れて優しくかき混ぜたら水を捨てます。通常はこれですすぎが終わりますが、精米してから時間が経ったお米や水の濁りが気になる場合はもう一度すすぎます。
  • 2
    【研ぎ】
    すすぎが終わり、水を完全に切った状態にしたら、米粒にダメージを与えないよう力を入れず手早く研ぎます。力を入れず指先でお米同士を摩擦させるようなイメージで手早く20回ほどかき混ぜ(研ぎ)ます。これで研ぎは終わりです。

    近年、精米技術の向上により、ヌカの付着が少なく、ゴシゴシと力強くお米を研ぐ必要はありません。研ぎ過ぎるとお米にヒビが入ったり割れてしまい炊きあがりがべたついたりする原因にもなります。
  • 3
    【仕上げ】
    研ぎが終わったら、白く濁った研ぎ汁の溜まったボウルに素早くお水を入れ、2〜3回かき混ぜて研ぎ汁を薄めて水を捨てます。これを2回繰り返します。

    仕上げが足りないと感じた場合はもう一度繰り返します。白く濁った研ぎ汁には水に溶け出たデンプンなど栄養分も含まれます。仕上げ過ぎには注意しましょう。
  • 4
    【炊飯】
    仕上げが終わったお米は炊飯器の釜に移し、適切な量のお水を加えます。1時間程度浸水させると、ツヤツヤふっくらと美味しいご飯が炊けます。

    炊きあがったら、10分ほど蒸らします。軽くかき混ぜて余分な蒸気を飛ばしたら、美味しいご飯のできあがりです。
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同じ銘柄でも、選び方次第でお米はもっと美味しくなる

美味しいお米の選び方

お米を選ぶ時にまず気になるのが、お米の銘柄ではないでしょうか。例えば同じコシヒカリでも、スーパーに並ぶコシヒカリの値段は様々です。

その差のひとつは産地の違い。これは理解頂けると思いますが、産地の表示が同じでも、値段が違うことがあります。これは、他の産地のお米がブレンドされていることがあるためです。 お米は、粒の大きさや品質が揃っていればいるほど、美味しく感じられます。特に粒の大きさが揃ったものを選んでいただくのがおすすめです。

価格が高いお米は、それだけ混じり気のないのお米である可能性が高く、やはり味もいいです。もし、今食べているお米がイマイチだと感じるなら、それは、品質が揃っていない可能性が高いといえます。

本当に「おいしい」お米を召し上がっていただくために、東北、北海道のブランド米をさらに厳選し、一等米だけを使用しています。一等米とは、粒が揃っているか、割れや汚れがないか、水分含有量は適正かなどの検査を受けた最高級のお米です。味はもちろん、見た目にも美しく粒揃い。最高品質のお米をお楽しみください。

アイリスの生鮮米

いつも美味しいお米が食べたい人のために…賢いお米の買い方・選び方

いつも美味しいご飯

いつも美味しいご飯を食べるには、粒の揃ったお米を選び、こまめに購入し、正しく保管することが大切です。
お米を選ぶ時は、コシヒカリなどの品種にこだわるよりも、品種や品質が揃っていることが重要です。一等米100%などきちんと品質管理されたお米なら、粒も揃っており、味も香りもいいご飯が食べられるでしょう。

さらにこだわるなら、精米時などにもきちんと温度管理をし、味の劣化を防ぐ低温製法の精米工場で精米されたお米を選ぶのがオススメです。 最近では、少量ずつ個包装した密閉小袋パックのお米も販売されています。密閉することにより鮮度が保たれているので、いつも精米したての味が楽しめ、小袋なので冷蔵庫などでの保管に適しています。

「こしひかり」の他、「つや姫」「ゆめびりか」「ななつぼし」「あきたこまち」「ひとめぼれ」など人気のブランド米が販売されています。食事に合わせていろんな品種のお米を楽しむこともできるので、ご飯を食べる楽しみが増えますよ。

山形県産つや姫

山形県産つや姫

甘み・旨味があり、艶があり粒が揃っているのが特長 。

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ゆめぴりか

北海道産ゆめぴりか

ほどよい粘りと豊かな甘みとつややかで美しい炊き上がりが特長。

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北海道産ななつぼし

北海道産ななつぼし

北海道の代表銘柄のひとつで、つや、粘り、甘みのバランスに優れ、時間が経っても粘りを保つ特徴があり、冷めてもおいしく召し上がれます。

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新潟県産こしひかり

新潟県産こしひかり

炊いたご飯が白くて艶があり、食べた時には粘りとかすかな甘み香りがあります。

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秋田県産あきたこまち

秋田県産あきたこまち

もち米のように粘りがあり、炊き立てはもちろん、冷めても美味しいのでおにぎりなどに最適です。

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宮城県産ひとめぼれ

宮城県産ひとめぼれ

どんな料理とも相性抜群。口当たりの良い、上品な味わい。

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宮城県産ササニシキ

宮城県産ササニシキ

炊き上がりの香りと口の中で心地よくほどけるやわらかさとさっぱりとした食感が特徴

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いかがでしたか。いつも美味しいご飯を食べたいもの。賢くお米を選んで購入し、いつもツヤツヤふっくらのご飯で食事をしたいものですね。

趙玲玲さん
【監修】舞台アグリイノベーション株式会社
趙玲玲さん(米・食味鑑定士、調理炊飯鑑定士)
多様なご要望をお持ちのお客様に適切なお米をご提案できるよう日々お米に関する知見を蓄えています。
「米・食味鑑定士」とは?
米・食味鑑定士は、稲作を核とした日本の食文化を守り、お米の「食味」「品質」「栽培法」を鑑定し、お米の品質を保証する資格です。人の味覚や好みは十人十色。お米の味、価格、ブランドなど、全体のバランスを客観的に判断するだけでなく、一人一人のお気に入りのお米選びのお手伝いをすることも米・食味鑑定士の仕事の一つです。
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