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暮らしの知恵袋

体感温度を3℃下げよう

今年もまた暑い夏がやってきます。でも、節電が叫ばれている今、エアコンの設定温度を少しでも下げたいですよね。
先人の知恵に学び、ほんの少しの手間をかければ、体感温度を3℃下げることも簡単です!
夏を涼しく過ごす工夫を、ぜひお試しください。

ファブリックを替えよう(夏用寝具)

<色で涼しく>
色で涼しくスイスの色彩学者ヨハネス・イッテンは、著書「ヨハネス・イッテンの色彩論」の中で、色と体感温度に関する興味深い実験結果を示しています。
実験によれば、室温が11〜12度の赤い壁の部屋の中では温かく感じた人が、室温が15度で青い壁の部屋では寒く感じたそうです。
つまり、赤い壁の部屋と青い壁の部屋では、体感温度が3〜4度も違ってくるということです。
この事実を利用しない手はありません!
暑い季節は、リビングや寝室のファブリックを寒色の青系に変えてみてはいかがでしょう?
<素材で涼しく>
素材で涼しく色の他にも体感温度を大きく左右するものは、熱伝導率があります。

少々脱線しますが、熱伝導率がわかりやすく体感できる実験をご紹介します。
指輪など金属製の小物と、良く乾いた綿のハンカチをしばらく冷蔵庫で冷やしてから、取り出して触ってみてください。
金属製の小物の方が、より冷たく感じると思います。

冷蔵庫で冷やした金属を触ると冷たく感じるのは、人の手から金属に向かって熱が移動したためです。
金属の方が布より冷たく感じたのは、この熱が移動するスピードが速いからです。
つまり、熱の移動するスピードが速い(熱伝導率の良い)素材ほど、ひんやり感じるということです。

熱伝導率は物によって変わって、同じ布でも、麻の熱伝導率 は、0.63(以下単位はW/m・K、数値が高いほど熱伝導率が良い)ですが、綿は0.54、毛は0.37です。
つまり、麻は他の布地より夏向きの素材といえます。麻が夏の定番素材として良く利用されているのも納得できますね。
麻は吸湿・発散のサイクルにも優れていますから、夏を乗り切るファブリックとしておおいに活用したいですね。
<ひんやりアイテムで涼しく>
熱伝導率が良い素材ほど触れたときにひんやり感じることは、先にお伝えした通りですが、最近はこの原理を応用したひんやりアイテムもあります。
風邪などで発熱したとき、冷却ジェルシートをおでこに貼ったことのある方も多いと思います。 この冷却ジェルシート熱伝導率のよさを利用し、ジェル素材を使ったパッドが夏のひんやりアイテムとして人気です。
ベッドなどに敷いて寝れば、熱伝導率の高い冷却ジェルが体の熱を素早く吸収・放出し、暑い夜でも心地よく眠ることができます。

オススメグッズ

クールジェルパッド 枕用・正方形・長方形
敷くだけで簡単・快適!ひんやりクール
クールジェルパッド 枕用・正方形・長方形
吸水性ポリマーを使用した、冷却効果のあるジェルパッドです。
ジェルが身体の熱を吸収し、体に触れていない面から熱を放出します。
寝心地のよい低反発素材で、快適な睡眠をサポートします。


販売を終了いたしました。

風の通り道を作ろう

<沖縄民家の知恵>
沖縄民家の知恵日本の中でも特に暑い地域といえば、沖縄です。

実は、沖縄の古い民家には、涼しく暮らす知恵があります。

台風の多い沖縄では、家の周りに石垣を巡らし、「ふく木」という肉厚の葉が密集した屋敷林で四方を囲っています。
このふく木は、台風のような大きな風は通しませんが、風速5メートル程度の小さな風は通すだけでなく、密集した葉は遮熱効果も持っています。

結果、このように植物で民家を囲うことで、日差しを避けて熱を遮断し、さらに家屋の隅々まで風を通すことができます。
このような工夫が、暑い夏を快適に過ごす秘密だったのですね。
<風を通して涼しく>
風を通して涼しく私たちも沖縄古民家の知恵に倣って、部屋の中に風を通す工夫をしましょう!
例えば、風を遮る扉やふすまを外して、間仕切りや暖簾に変えてみてはいかがでしょう?

風の通り道ができたら、扇風機やサーキュレーターを使って、室内に風を循環させましょう。
一般的には、風速が1m増す毎に体感温度は1度下がると言われています。

また、エアコンをかける際も風の流れを意識的に作るようにしましょう。
下に溜まった冷たい風をサーキュレーターで循環させれば、エアコンの設定温度を2度上げても涼しく過ごせます。

オススメグッズ

【efeel(エフィール)】サーキュレーター リモコン・タイマー付
パワフル送風で空気を循環!
【efeel(エフィール)】サーキュレーター リモコン・タイマー付
温度差のある室内の空気を循環させる『空気循環機』です。
空気を循環させることで温度差が小さくなるため、冷暖房の効率がアップ。電気代の節約にもつながります。
サーキュレーターの風は渦を巻きながら直進し、遠くまで届くので、より効果的な空気の循環が可能です。
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生活空間を低くしよう

<エアコンがなかった頃の暮らしに学ぶ>
昭和30年頃まで、日本の一般家庭では、ちゃぶ台で食事をし、床に直接布団を敷いて寝るのが当たり前でした。
つまり、椅子に座ってテーブルで食事をし、ベッドで眠る人も多い現代よりも、ずっと低い位置で暮らしていたといえます。
こような生活は余計な家具がないので風も通り易くなっていました。

そんな昔の日本の夏には、熱伝導率の高い竹や湿度の調整作用に優れたイグサの敷物の上に直接座り、涼しく暮らす工夫もありました。
<低くして涼しく>
エアコンを利用する現代でも、低く暮らすことにはメリットがあります。
冷たい空気は下にたまりますから、低いテーブルを使い床に直接座る生活をすれば、エアコンを最も効果的に使うことができます。
麻や竹など涼しく感じられる敷物の上に寝転べば、夏の昼下がりでも心地よくお昼寝できそうですね。

オススメグッズ

【シンプルスタイル】センターテーブル
低いテーブルで涼しく生活。和風にも洋風にも合います。
【シンプルスタイル】センターテーブル
しっかりと存在感のある脚と、対照的な薄い水面のような天板の対比がモダンなテーブルです。
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グリーンカーテンを作ろう

<日差しを遮って涼しく>
ファブリックを工夫して、部屋に風を通しながら低く暮らす生活を、さらに涼しくするために、外から入り込む日差しと熱も遮りましょう。
窓にすだれをかけるのも良いですが、おすすめは、「グリーンカーテン」です。
最近人気のグリーンカーテンは、つる性の植物をネットに絡ませて、カーテンやシェードのように仕立てたもので、強い日差しを遮って建物の温度が上がるのを防ぎます。
その効果は大変大きく、外気温が30度以上ある日中、陽のあたる外壁とグリーンカーテンの内側では10度以上の差がでる場合もあります。
ゴーヤやキュウリなどの夏野菜を育てれば、収穫の楽しみもありますよ!

グリーンカーテンについてもっと知りたい方は、ぜひ、こちらをご覧ください。
節電×グリーンカーテン 〜緑のカーテンがある夏〜

オススメグッズ

日よけすだれ
日差しを遮り、熱を遮断
日よけすだれ
プライバシーを守りつつしっかり風を通す、日よけすだれです。屋外用の遮光、遮熱用資材を使用していますので耐久性に優れています。


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