お葬式のマナー 弔問と会葬編

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お葬式のマナー 弔問と会葬編

人生を終える儀式は、その宗派によって異なりますが、死者を厳かに旅立たせることに変わりはありません。現在もっとも一般的な仏式による葬儀を例にご紹介します。
今回は、弔問(ちょうもん)と会葬(かいそう)についてご紹介します。

■葬儀への参列

知らせを受けたら
親族やごく親しい間柄の場合はすぐにかけつけます。この場合は、ラフな服装でないかぎり普段着のままでかまいません。香典もこのときは必要ありません。
通夜に参列する
本来は遺族や近親者が遺体と最後の別れを惜しむもので、一般の人が儀礼的に出席するものではありません。

ただ最近では、告別式に参加できない場合、通夜で故人とお別れすることも多くなりました。通夜のみ出席する場合は、香典を持参します。受付があれば受付へ、ないときは祭壇に供えます。

・服装は略式や平服でよいとされていますが地味な色のものします。アクセサリーはつけません。
・読経、焼香がすむと「通夜ぶるまい」が行われます。酒や軽い食事のもてなしですが、すすめられたら故人を偲ぶ意味で受けます。しかし、大声で話したり長居をすることはさけます。
告別式に参列する
葬儀は遺族と近親者だけで行われるもので、一般会葬者は告別式に参列します。
遺族や近親者は喪服を着ますが、一般会葬者は略喪服が地味な色の平服でもかまいません。
平服といっても、男性は黒のネクタイ、黒の靴を着用します。女性は洋服なら黒か黒っぽいワンピースかスーツ。和服の時は地味な着物に黒の帯と草履で、アクセサリーは真珠以外つけません。
焼香の仕方
親族の場合は血縁関係の近い順にしますが、一般会葬者は特に決められている順番はありません。

焼香の仕方 <焼香の仕方>
1.遺族、僧侶に礼をしてから、祭壇に礼をします。
2.数珠は左手にかけて合掌します。
3.親指、人差し指、中指でお香をつまみます。
4.目の高さに押しいただきます。
5.お香をまくように落とします。
6.祭壇に向かって合掌したのち僧侶、親族に礼をします。

お悔やみのことば
お悔やみは遺族に直接述べるのではなく、受付で葬儀の世話をしている人に言うのが常識です。遺族には、たまたま出会ったときだけ小さな声で簡単に述べます。死因を問いただしたり、長々と病状をきいたりするものではありません。

「このたびはとんだご不幸でまことにご愁傷様でございます」
「このたびは突然のご不幸で、お力落としのことでしょう。お察し申し上げます」など

■神式・キリスト教の葬儀

神式の場合
神式の場合は、仏教の焼香にあたるもので、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行います。

神式の場合1.神官と遺族に一礼し、神官がわたしてくれるか、あるいは置いてある玉串(サカキの枝にシデと呼ばれる紙片をつけたもの)の枝もとを右手で持ち、葉先を左手で下から支えます。
2.玉串案(玉串を供える8足の台)の前まで進んだら一礼し、玉串を時計回りに回転させ、枝もとを霊前に葉先を自分の方へ向けて枝もとの方から静かに玉串案の上におきます。
3.一歩下がって一礼し、二度拍手を打ってさらに一礼します。このときの拍手は、しのび手といって音をたてないようにします。

キリスト教の場合
キリスト教式ではカトリックとプロテスタントに分かれていて、式次第には若干の違いがあります。
告別式では喪主のあいさつの後、仏教の焼香にあたる参列者のお祈りがあります。
・カトリックでは聖水を棺に注ぎます。喪主を先頭に遺族、近親者、一般参列者の順で聖なる水を注ぎます。(献花のところもあります)
・プロテスタントは聖水ではなく献花が行われます。係りの人から手渡された花を祭壇に供えます。順番はカトリックと同じです。

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