入学祝いの贈り方・お返しの仕方

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  1. 入学祝いの贈り方・お返しの仕方

入学式・卒業式のマナー

入学祝いの贈り方・お返しの仕方

贈り方

子供の成長の節目となる入園、入学、進学は社会への第一歩。親や祖父母、親しくされている知人や友人などごく親しい間柄の人たちで祝うのが一般的。仕事関係などでのお祝い、かえって相手に気を使わすことになるので贈らないほうが無難です。
お祝いの品は、学業に役立つ学用品が一般的ですが、重複することがあるので気をつけるように。可能ならば両親に確かめて、本人に必要なものを聞いておくとよいでしょう。
入学祝いを贈るときに気をつけるポイントとして、妹や弟がいる場合、その子たちにも気持ち程度のプレゼントを添えてあげること。こんな気遣いがあると嬉しいものですね。

贈り方
入園の場合

家族など身内で食事などをして祝うことが多いようです。実際に入園の準備をするのは両親ですので、必要なものを聞いておくとよいでしょう。たとえば幼稚園でつかうもので、雨具、リュックサック、お弁当箱など。
また遊具、絵本や図鑑なども定番です。

入園の場合
小学校の場合

学業に関するもの。たとえば文具、図鑑など。また祖父母や親戚どうしで一緒に学習机や収納家具など値の張るものを贈る手もありますが、家具などのプレゼントは本人に直接聞いて、かぶらないようにしてください。

小学校の場合
中・高・大学の場合

大きくなると好みのものを本人に聞くのが一番です。一緒に本人と買い物をして選ばせたり、現金や商品券、図書カードも喜ばれます。大学生で、一人暮らしを始める新生活に電化製品や生活用品などをプレゼントするのも喜ばれるでしょう。

中・高・大学の場合
金額の目安
贈る相手が幼稚園、小・中・高・大学かによって変わってきますし、また贈る側の年齢や立場でも変わってきます。贈る側が20代から30代の年齢なら5千円〜1万円。年配なら1万円〜2万円。
だいたい入学祝いは、親や祖父母、親しくされている知人や友人などごく親しい間柄の人たちでやりとりするので、贈り物の品物や金額など、あらかじめルールを決めておくとお互いに助かります。
御祝い金を贈る場合の祝儀袋の様式
表書き
入園祝・・・「御祝」・「御入園御祝」
入学祝・・・「御祝」・「御入学御祝」
進学祝・・・「御祝」・「御進学御祝」
水引
赤白(5本か7本)、結びは花結び(蝶結び)または鮑結びを用いるのが基本です。贈る時期は入学の一ヶ月前から当日までぐらいです。のし紙は結びは花結び(蝶結び)、水引は赤金(5本か7本)を用いるのが基本です。
祝儀袋

お返し

出産祝いを除いて、入園や入学などこどもの成長への御祝をいただいた場合、基本的にはお返しはしません。 子供本人から直接お礼の電話をさせたり、手紙を書かせることでじゅうぶんです。
またお電話でお礼を伝えて、あらためて、入園・入学時の式の写真などをハガキにしたり、「いただいたお金でこれを買いました」と報告をかねたお礼のお手紙を送っても喜ばれるかもしれません。

しかし儀礼を大切にされているご家庭ではお返しに実用品を贈られてもよいでしょう。その場合はいただいた金額の3分の1を目安にします。水引は赤白の蝶結び、上段は「内祝い」下段は子供の名前を書きます。

またお祝いをあげなかった先方から貰った場合は、ひと言「気が付かなくてごめんなさい」と正直におわびしましょう。また「いとこの子供が昨年保育園に入園したけれど、まだ小さいのでお祝いしなかったのに今年わが子に入園祝いをもらって恐縮しました!」こういう場合の解決策として、お祝いをこちらから改めて渡してもよいでしょう。いただいた同程度の金額の品物、例えば、洋服や子供の生活に今使う必需品などがおすすめです。

執筆者:中山みゆき
執筆者:中山みゆき
さまざまなメディアで冠婚葬祭関連のマナーを発信。豊富な知識と経験、思いやりの心を重視した、適切なアドバイスが好評。

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