あの文化人たちに聞いた 秋のおすすめ3作品をチェック!

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秋の夜長を充実させるコツ

しみる名作で知的充実時間を!
あの文化人に聞いた秋のおすすめ3作品

脚本家 尾崎将也さん

【映画の選者】 尾崎将也さん

脚本家。
1960年兵庫県生まれ。
2012年上半期NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の脚本を手掛ける。
そのほか『結婚できない男』『特命係長・只野仁』『白い春』など多くの人気ドラマの脚本を執筆。2010年『ランデブー!』で映画監督デビューも果たした。

◆本物の映画に触れたいときに

『アラビアのロレンス』
1,480円(税込)/発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

スペクタクル的な迫力も人間ドラマも一級品の、映画の中の映画!

歴史のうねりの中で翻弄される人間を描いた作品で、ひと昔前なら「こういう映画は劇場の大スクリーンで見ないと……」と言っていたものですが、テレビの大画面化が進み「家庭で見るのもOK!」という感じになってきました。

CGで作られた映画に慣れた人たちに、本当の映画の魅力を堪能してほしいものです。

アラビアのロレンス

◆ディープな世界にドップリ

『愛のむきだし』
DVD【5,460円(税込)】&ブルーレイ【6,090円(税込)】/発売・販売元:アミューズソフト

テレビで大宣伝しているような娯楽映画とは違う、作家性が強い作品をたまには見てみるのもよいのでは。

上映時間4時間。盗撮趣味の少年の話から宗教にまで広がっていく壮大なテーマで、最初は、「えっ、4時間もこれにつきあうの?」と思うかもしれませんが、見ているうちに目が離せなくなるから不思議。

秋の夜長だからこそ、こういうものも推薦したいです。

愛のむきだし

「愛のむきだし」フィルムパートナーズ

◆とにかく笑いたい

『俺たちフィギュアスケーター』
1,500円(税込)/販売・発売元:パラマウント ジャパン

フィギュアスケートの世界から追放されたふたりの男性が、史上初“男同士”でペアを組んで再挑戦するというスポーツコメディ。

軽いノリなので、元気が足りないときはもちろん、みんなでツッコミを入れながら見るのにも最適な映画。

やや下品なところもありますが、大爆笑は保証します。そして最後にはそれなりの感動も。

俺たちフィギュアスケーター

映画・DVD鑑賞に適した照明の話

映画・DVD鑑賞に適した照明の話
DVDを見る際に適した明るさや照明の位置などを、照明コンサルタントの石井純子さんが解説。大作も疲れずに見ることができる明かりの選び方を、こちらからご覧ください。
部屋別 ecoのイイ話


木村綾子さん

【本の選者】 木村綾子さん

作家・本屋『B&B』書店員。1980年静岡県生まれ。
中央大学大学院文学修士課程修了。
著書に『いまさら入門、太宰治』(講談社プラスアルファ文庫)、『太宰治と歩く文学散歩』(角川書店)があり、太宰治をはじめ文学に精通。
評論、書評、小説、エッセイなどの文筆業の傍ら、本屋『B&B』のスタッフとしても活躍。
「太宰治検定」企画運営。
http://people.zozo.jp/ayakokimura/

◆ロマンスに浸りたいときに

『新樹の言葉』
(著:太宰治/新潮文庫刊/540円)


太宰は私がいちばん好きな作家です。数ある小説のなかでも『新樹の言葉』に収録されている「愛と美について」は、秋の夜長にふと読み返したくなる短篇です。

ロマンスを何より好きな五人の兄妹が、退屈したときに皆で物語の連作を始めるという内容で、一人が語り始めたそばから、また別の誰かがその物語を引き継いでいく。

次々に継がれてゆく夢のような世界に引き込まれたあと、本を閉じ眠ると、なんだかいい夢を見られそうな気がします。

新樹の言葉

新樹の言葉

◆ホッとしたい夜に

『夜中にジャムを煮る』
(著:平松洋子/新潮文庫刊/620円)

誰が今日何を作って食べたかなんて、自分の生活にはまったく関係のないことに思えるけれど、実はそうでもない。

夜中にジャムを煮るという甘やかなひととき、土鍋で炊くご飯のつややかさ、誰かにとっての作る喜び・食べる喜び、そこに寄り添う笑顔や会話、におい、発見などを想像しているとこちらの暮らしまで潤っていくような不思議。

眠る前のひとときに、誰かと会話をするように読みたいエッセイ集です。

夜中にジャムを煮る

夜中にジャムを煮る

◆明日への活力に

『味写入門』
(著:天久聖一/アスペクト刊/1,050円)

ちょっと失敗しちゃった日、な〜んか心がモヤモヤして眠れない夜、そんなときはこの本の出番。

一般の方が撮ったスナップ写真に、著者がタイトルと解説を加えた写真集なのですが、とにかく笑えます。どの写真も人を笑わせるために撮られたものじゃなく、日常どこにでもある素の風景。でもちょっと見方を変えただけで、ふたつとない風景に早変わり。

くすくす笑ってページをめくっていると、今日の失敗も心のモヤモヤも、見方を変えて笑い飛ばせるのだから、こんなに素敵な清涼剤はありません。

味写入門

味写入門

映画・DVD鑑賞に適した照明

読書にオススメの明かりの話
読書をする際に適した明るさもあります。目にやさしい明かりの選び方を、照明コンサルタントの石井純子さんが解説。環境に合わせた、読書により適した明るさをチェックしてみましょう。
部屋別 ecoのイイ話

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